※東京カンテイ調査(70u換算価格)
◎首都圏 3,672万円 ⇒前月比1.8%下落
<都県別>
東京都 4,898万円(同2.1%下落)
埼玉県 2,302万円(同1.0%下落)
千葉県 2,039万円(同変化なし)
神奈川県 2,909万円(同0.9%上昇)
※首都圏全体では再び下落となった。
※東京都は今年初めてマイナスを示した。
※埼玉県は再び下落、神奈川県は引き続き上昇した。
◎近畿圏 2,323万円(同0.7%上昇と続伸)
※再び最高値を更新している。
◎大阪府 2,535万円(同0.7%上昇)
※兵庫県は2,020万円と1.1%上昇した。
◎中部圏 1,933万円(同0.3%下落)
※愛知県は2,098万円と同0.1%下落した。
レインズデータで6月の対前年比をみると
首都圏の成約価格は、3,168万円(0.3%上昇)、
成約件数も、1,136件(2.07%上昇)とほぼ横ばいとなっています。
首都圏の中古マンションは新築マンションの供給減を背景に
ここ数年は契約件数も価格も伸ばしてきました。
しかし、今年に入って上昇トレンドに陰りが見えています。
好転する要素が見当たらないなか、今後の展開が気になります。