<新築マンション市場動向>
〇新規販売戸数 6,392戸(対前年同月14.3%減)
〇契約戸数 3,920戸
〇契約率 61.3%(前月55.2%からアップ)
〇平均価格 5,876万円(対前年同月0.3%ダウン)
〇即日完売 18戸
※月間供給数は減少傾向が続く
※契約率は2ヵ月低調が続いたが60%台を確保
※平均価格、u単価は2ヵ月連続の下落
※販売在庫は9,095戸で11月末に比べて1,570戸の増加
<建売住宅市場動向>
〇新規販売戸数 850戸(対前年同月54.8%増加)
〇契約戸数 486戸
〇契約率 57.2%(前月43.6%)
〇平均価格 5,580万円(前年同月0.5%ダウン)
〇即日完売 0戸
※新規販売戸数は対前年同月も大幅増
※契約率は前月の43.6%に比べて上昇
※平均価格は前月の4,695万円に比べアップ
※販売在庫は1,045戸で前月末の875戸に比べて171戸の増加
2019年、最後のデータです。
12月は新築マンションの供給数が最も多い月です。
デベロッパーとしては、年初の繁忙期を狙っての大量供給です。
しかし、今年の減少傾向は崩れることはなく
対前年同月14.3%減少となりました。
反面、建売住宅の販売は心強いデータです。
販売戸数は大幅増、契約率も大幅アップとなりました。
テレビでも、オープンハウス、飯田建設のCMを目にしました。
今年はどうなるのか?
建売事業をやっている当社としては、マンションより
戸建て派の人が増え、より質の高い建売住宅が脚光を
浴びる1年となることを期待しています。