2020年06月09日

5月度 全国企業倒産状況

             ※東京商工リサーチ

◆2020年5月度の倒産状況

 ○倒産件数 ⇒314件(前年同月比54.8%減)
 ○負債総額 ⇒813億3,600万円(同24.3%減)
 
 *倒産件数は半世紀ぶりに300件台に減少
 *1964年6月の295件に次ぐ、56年ぶりの記録的な低水準

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<要因>
 *政府の資金繰りやリスケ対応
 *新型コロナで裁判所の業務縮小
 *手形の不渡り猶予 
 *廃業・倒産の判断先送り


◆「新型コロナ」関連倒産

 ○倒産件数 ⇒5月は61件(2月1件、3月12件、4月71件)
 ○負債総額 ⇒3ヵ月ぶりに前年同月を下回る

<要因>
 *インバウンド需要の消失で打撃を受けたサービス業
 *外出自粛の影響を大きく受けた宿泊業や飲食業
 *消費増税の影響もあり販売不振が続くアパレル関連



最初は「倒産件数半世紀ぶりに減少」という見出しに疑問を

感じましたが、よくよく読むとそれなりの理由がありました。

コロナ禍に関わらず、経営が苦しい企業に相談窓口や支援する

ルールがあれば、ギリギリで頑張っている企業の倒産を防ぐ

可能性はあるということです。






posted by 舟積一洋 at 15:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする