2010年01月10日

ハウスメーカーの生き残り

大手ハウスメーカーの事業部長とお話ししました。

苦戦はしているが、売れているというのです。

二極化しており、高額の立替客と新規土地取得者の
企画型住宅が好調とのことでした。

それに加えリフォーム事業も拡大しており、
エコポイントの多少の後押しで悪くないようです。


要因の一つに企業の所有土地の放出があります。

所有不動産を売却してキャシュフローを良くしようとする当然の動きです。

以前なら大手ビルダーや建売業者が取得し、新築建売として開発されたのですが、
今は、早期資金回収のため土地として分譲されます。

いわゆるメーカーのヒモツキではないのです。
「建築条件なし」というチラシを数多く見かけます。

土地の購入者は当然ハウスメーカーを選んで建てるわけですが、
以前なら木造2階建で坪70万円〜80万円したものが、
今は坪50万円〜60万円でできてしまうのです。

企画型住宅なら坪40万円台も可能です。

 ※間取・外観・仕上・設備など各種仕様を制限(規格化)し、住宅生産の効率化や
   コストパフォーマンスを高めた住宅のこと。

品質を落とさずコストダウンができれば、やはり大手の安心感にはかないません。

この低価格の戦いは今年がヤマ場となるでしょう。

大手のローコスト化でハウスメーカーも淘汰される年になります。





posted by 舟積一洋 at 16:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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