東日本レインズの発表では、今年2月の首都圏中古マンションは成約件数が2,985件
(前年同月比3.9%増)と3ヵ月連続で前年同月を上回りました。
新規登録件数は1万3,786件(同 28.2%増)と11ヵ月の連続増加を記録、
登録物件の大幅増加が、取引拡大に結びついているとおもわれます。
成約件数を都県別にみると、東京都が都心部や城南地域を中心に取引を増やし1,362件
(同7.8%増)、埼玉県416件(同5.6%増)、千葉県399件(同0.5%増)、神奈川県のみ
808件(同▲1.2%)と減少となっています。
それに比例するように、「リフォームの実態調査」が興味深いデータでした。
新築マンションを購入した人が古くなったからリフォームする数(39.1%)を
中古を買った人がリフォームする数(45.1%)の方が上回ったというのです。
また、この動きは若年層で活発で、40歳以下では約70%に達しています。
さらに、中古マンションではこれまで比較的新しい住宅のリフォーム事例が多かったが、
築25年以上の住宅リフォームが増加しているというのです。
中古マンション市場がリフォームを前提に活発に流通しているのが分かります。
中古マンションのストック数は増加する一方ですが、こういう風土が育つと、
流通もしやすくなり、業界的にはいいことです。
2011年03月11日
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